
みかんの葉っぱ
みかんの木はぶどうやももなどと違って年中緑の葉っぱが付いている常緑樹です。
でも、何年も同じ葉が付いているんじゃなくて長くて、1年と2〜3ヶ月です。
毎年、毎年新しい芽が出て大きくなる、この繰り返しです。
葉がどんな役目をするかというと、炭酸同化作用といって、葉の裏の気孔から空気中の炭酸ガスを
吸収し、根から吸い上げた水と肥料を合わせて、太陽の光を受けながら木の栄養、炭水化物を
作ります。炭水化物は時々で行くところが違い春から新芽や根、花、果実と木の状態に
応じて移行していきます。
温度:年平均気温15.8度前後
みかんは年平均気温15度以上の土地で栽培可能です。
大体日本では、沖縄から千葉県の南部あたりまでとされていますがこの条件をクリアしてれば栽培できます。
ただ、温度が低いと熟期が遅れ、温度高いと着色が遅れます。
有田は15.7度で比較的温暖でピッタリの条件といえます。
雨量:1700o前後
みかんは熱帯の原産で、生育には温暖、多湿の気候が最適ですが、味、病気などを考えると年間降水量1600
o〜1800o位が適当だと思います。
土:古成層
生育には水持ちの良い土壌が最適ですが、味がいいのは排水性の良い土壌です。
おいしいみかん産地に共通するのが秩父古成層で、適当な礫を含み埴質で保水力があり、また、排水、通気性も
比較的良好である。
光:南東受け斜面
みかんの葉っぱの説明でわかるように光が多く当たれば光合成が盛んになり、糖も果実に蓄積されます、朝日の
受ける園地が一番いいとされています。
技術:たゆまぬ研究心
年の気象状況をいち早く把握し、対処する、味の良い系統の導入、産地間の情報交換、栽培資材の研究を怠らない。
がんばりまーーーーーーーーす.。o○